永住権所有者は180日以内に米国に戻ることができない場合にそなえて…
海外にいて、COVID-19の大流行により現在米国に戻ることができないグリーンカード所有者は、
米国への再入国の証拠の保管を検討する必要があります。
合法的な永住者(グリーンカードホルダー)は180日から1年以上米国外にいると、
永住権を放棄したと「推定」されてしまう場合があり、これは米国への再入国時に国境のCBP担当官による尋問につながる可能性があります。
したがって、COVID-19の大流行のために米国に戻ることができなかったという証拠と、
米国とのつながりを維持しているという証拠を携帯することを強くお勧めします。
以下は、合衆国での永住権を放棄するつもりがなかったことを「証印」として示すことができる可能性のあります。
1.米国での住居を維持している証明 (家の所有権、アパートを借りている契約など)
2.金融関係の証明 (銀行口座、クレジットカード、米国への投資など)
3.米国での保険を維持している証明 (住宅保険、健康保険、生命保険など)
4.米国の住所で米国の納税申告書を提出している証拠書類
5.永住者の名前でユーティリティを使用することも、同様に役立ちます(運転免許証と車の所有権など)
国境に再入国するときは担当者から質問をうけた場合にそなえて
なぜあなたは国境に戻ることができなかったのかを説明できる準備をしてください。
永住権を維持するために、あなたがしたい/する必要があることを説明する為に
USCISのウェブサイトのページに載っている情報も役立ちます。
さらなる詳細については、NPZ法律グループの移民および国籍の弁護士に連絡、もしくは
http://www.visaserve.comにアクセス、info @ visaserve.comにいつでもお問い合わせください。