P-3ビザで知っておくべきこと

2021年11月初旬(予定)から、飛行機を利用し米国入国する人のルールが変わることで、P-3ビザを持つ国際的に認められたアスリート、エンターテイナー、エンターテインメントグループ、パフォーマー、アーティストは、コロナのワクチン接種済であれば、米国を訪れてパフォーマンスをすることができます。

Pビザには4つのカテゴリがあります。
P-1A、P-1Bビザとは？
Pビザは、特定のサービスを実行するために米国を訪問することを目的とする個人・グループに与えられる一時的な非移民ビザです。 P-1Aの場合、国際的に認められたアスリートに付与されます。 P-1Bは国際的に認知されているエンターテインメントグループのメンバーに付与されます。
P-2ビザとは？
P-2ビザは、個人としてまたは相互交換プログラム内で演奏するために米国を訪問したいグループの一部として、エンターテイナー・アーティストに付与されます。
P-3ビザとは？
P-3ビザは、文化的なプログラムで演奏、指導、指導するために米国を訪問したいエンターテイナー・アーティストに付与されます。
P-3ビザの対象となるのは誰ですか？
米国で伝統的または独特の民族的、文化的、民俗的、演劇的、芸術的、音楽的なパフォーマンスを開発、解釈、指導を意図している場合、P-3ビザの資格を得ることができます。
また、アートワークの開発を促進することを目的とした1つ以上の文化的イベントに参加している必要があります。
P-3ビザを取得する方法は？
P-3のスポンサー組織・雇用主が請願書を提出する必要があります。 請願書に加え、以下を含む補足文書を提供する必要もあります。
•契約書
•その組織の詳細の書かれた書類
•イベントやアクティビティの旅程と、それぞれの簡単な説明
•その道の専門家によって書かれてた、伝統的でユニークな芸術形式を提示、実行、指導する個人やグループの能力を証明した手紙
•そのパフォーマンスや活動が文化的にユニークなイベントの一部になるということが証明されている書類
また、P-3ビザを持つ扶養家族(配偶者と21歳未満の子供)は、P-4ビザを取得できます。
上記、または上記以外のビザのことでご質問等ございましたらお気軽に弊社へお問い合わせくださいませ。
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