7月16日(土):中馬芳子氏によるパフォーマンス「ユートピアを宮本和子に向けて」開催

2022/07/07 15:57:50
タイプ
イベント
名前
ジャパン・ソサエティ―ギャラリー
電話番号
(212) 832-1155
エリア名
Midtown East , 333 East 47th Street (1Avenueと2Avenue間)
最寄駅
Grand Central - 42nd St (4,5,6) Manhattan
住所
333 East 47th Street, New York, NY 10017

ジャパン・ソサエティ―ギャラリーは2022年7月24日(日)まで開催される「宮本和子: 挑む線」展に合わせ、関連プログラムとしてライブパフォーマンスを開催いたします。

1979年にA.I.Rギャラリーで宮本和子氏の個展でパフォーマンスを行った中馬芳子氏との再コラボレーションとなり、ギャラリー内3部屋を巡回します。

◆ライブパフォーマンス概要◆
コンセプチュアル・パフォーミング・アーティストでありダンサー、振付家、またスクール・オブ・ハードノックスのディレクターでもある中馬芳子氏が、舞台上と舞台裏、芸術行為の間の境界を取り払い、動きと即興の音楽を融合させたパフォーマンスを披露します。

・出演アーティスト
中馬芳子(コンセプチュアル・アーティスト、振付家、スクール・オブ・ハードノックス芸術監督)、ロバート・ブラック(コントラバス奏者)、ジェイソン・カオ・ワング(ヴァイオリン・ヴィオラ奏者)、クリストファー・マッキンタイア(トロンボーン奏者・TILT Brassディレクター兼共同設立者)

◆開催日時◆2022年7月16日(土):全2回 14:00と17:00より

◆参加方法◆
展覧会の入場料にて参加可能。

下記よりお申し込みください。
https://www.japansociety.org/arts-and-culture/exhibitions/tipping-utopia-toward-kazuko-miyamoto

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◆展覧会概要◆
ジャパン・ソサエティー(JS)ギャラリーは、日本で生まれニューヨークで活動しているアーティスト・宮本和子(1942)の、美術機関では初めてとなる個展「宮本和子: 挑む線」展を開催中です。
本展は、男性中心に発展を遂げたミニマリズム運動に独自の表現法で挑み、風穴を開け続けながら同運動に貢献をした宮本氏のキャリアを辿ります。
また、宮本氏の初期作品である1960年代後半の絵画やドローイング、1970年代の空間的構造体の作品、そして1987年から2000年代にかけてのパフォーマンスによる概念的実験や「Kimono」シリーなどマイルストーンとなる数々の作品を展示します。その作品の多くは初公開となり、この才能あふれるアーティストのキャリアを検証する重要な機会となります。

・展覧会公式HP
https://www.japansociety.org/arts-and-culture/exhibitions/kazuko-miyamoto-to-perform-a-line-jp

◆展覧会会期◆
2022年~7月24日(日)まで

◆開館時間◆
12:00~18:00
JS会員限定開館時間: 木曜日、金曜日:12:00~14:00

◆入場料◆
一般12ドル、シニア・学生10ドル
※JS会員・16歳以下・障がい者および付添者は無料
※各時間帯に定員を設けております。
鑑賞チケットは、オンライン事前予約制です。JS ウェブサイトで必ず事前にご購入ください。
https://boxoffice.japansociety.org/events/d34a6e0b-f6d1-5699-7dc3-ee76cad457ef

◆会場名・住所◆
ジャパン・ソサエティーギャラリー・2F
333East 47th Street, New York, NY 10017
最寄駅は地下鉄4/5/6/7番ラインのグランドセントラル駅、またはEかMラインのレキシントン街・53丁目駅。

◆公式SNSアカウント◆
Facebook: https://www.facebook.com/japansociety
Instagram: https://www.instagram.com/japansociety/?hl=en and ハッシュタグ #japansociety
Twitter: https://twitter.com/japansociety (英) / https://twitter.com/js_desu (日)

 「宮本和子: 挑む線」 展覧会用ハッシュタグ  #KazukoMiyamoto

◆JSギャラリーについて◆
当ギャラリーは、1971年の設立以来、日本の芸術と文化を世界に向けて発信し続けている米国でも有数の施設です。当ギャラリーは、画期的な展覧会や関連プログラムを通じて、世界の芸術遺産と言える日本文化に対する幅広い理解と評価を深め、日本がアジア、米国、ラテンアメリカ、ヨーロッパと共有する芸術的な相互関係を探り、古典から現代までの多様性に富む日本の美術を紹介しています。

◆JSについて◆
JSは1907年の創立以来、日本の芸術、文化、ビジネス、社会をニューヨーク及び世界の人々とつなぐ全米随一の規模を誇る日米交流団体であり、芸術と文化、公共政策、ビジネス、サステナビリティ、教育における革新的なプログラムを通じて、ニューヨーク市歴史的保存建築に指定されているJS本部ビルからだけでなく、オンライン形式でも発信しています。JSでは文化的な「きずな(絆)」を深めるために、革新的な次世代クリエーターの支援、日米相互理解の促進、日本の多様性を深く理解しようと願う世界の人々にとって信頼できる案内役となることを目指しています。拠点とするニューヨーク市でのつながりを一層強化することに加え、米国内外での新たな架け橋の構築にも取り組んでいます。
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Photo Credit: Photography by Jacob Burkhardt
Artwork Credit:
Yoshiko Chuma in Kazuko Miyamoto: A Girl on Trail Dinosaur, 1979 © Kazuko Miyamoto. Courtesy of the artist and EXILE, Vienna

Km yoshiko chuma in kazuko miyamoto  a girl on trail dinosaur 1979
記事No. 13762

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