うさと展
2016年に初めてNYで展示会を開いてから、続々とファンが増え続けている「うさと服」。天然素材の綿、絹、麻とナチュラルな染色を使い、ひとつひとつ丹念に作られたハンドメイドのうさと服が、再びCRSにやってきます。一度着たら、多くの人がその着心地やその”素質”に虜になってしまいます。素材からの高い波動、また服1着1着が色々な表情を見せてくれますので、バラエティー豊かなコーディネートがお楽しみいただけます。
オーナー / デザイナーの、さとう うさぶろうさんから直接お見立てしてもらえるこの機会、どうぞお見逃しなく!
展示即売会:12月10日(日) 午前11時から午後8時まで
場所:CRS 123 4th Ave, New York, NY 10003
入場無料、ご予約不要です。
http://www.usaato.com/about.html#english
お問い合わせ:usaatousa@gmail.com
うさとについて
うさとの服はタイ・チェンマイを拠点に製作しています。 服に使用している布はタイ東北部、北タイ、ラオスの農村で村の女性たちを中心に織られています。布の素材は、綿(cotton)大麻(hemp)絹(silk)の三種類でそのほとんどは手紡ぎ、天然染め、手織りされています。(※一部機械織りの布も使用しています)村々で織られた布はチェンマイの「USAATO SIAM」に集められ縫製に出されます。 縫製はチェンマイ近郊で行っていますが、自社工場ではなく地域単位や個人単位の縫製グループによって製作されています。チェンマイで製作された服は、ほぼすべてが「USAATO JAPAN」に送られ日本国内で販売されています。 販売方法は、全国のコーディネーター(主催者)により開催される展示販売会を中心に展開しています。展示販売会は主に週末の3~4日間開催されていますが、各地域での販売会の時期や開催頻度は各コーディネーターに委ねられています。 販売拠点(USAATO JAPAN)のある京都から全国の展示販売会へ商品が発送されます。同所在地に常設のお店として「うさと京都店」があります。
さとう うさぶろう(オーナー / デザイナー)
より自然に近い素材の洋服づくりに取り組んださとう うさぶろうは1994年より 布探しの旅を続け、1996年 理想の布と出逢い ベルギー・ブリュッセルよりタイ・チェンマイに拠点を移しました。
タイ・ラオスの村々に伝統的に継続している、手紡ぎ 、手織り、草木染めの布を使って洋服を創作し、うさとブランドとして、発表し始めました。天然素材 (綿 大麻 絹) の製品は1996年秋より日本を中心に、その後2012年からはサンフランシスコを拠点に、ロスアンジェルス、サンディエゴ、シャスタなど各地でご紹介し続けています。