「ニューヨークの日本人画家たち–戦前期における芸術活動の足跡 – 」プレゼンテーション
【バーチャル イベント】
「ニューヨークの日本人画家たち – 戦前期における芸術活動の足跡 – 」プレゼンテーション
ニューヨーク日本人歴史博物館の特別展覧会 『ニューヨークの日本人画家たち – 戦前期における芸術活動の足跡 – 』 のゲストキュレーターで、立命館大学客員研究員である佐藤麻衣氏をお迎えし、特別プレゼンテーションを開催します。
この展覧会では、1910年代から1940年代にかけてニューヨークで活躍した日本人画家たちの作品をオンラインで紹介されます。日本の伝統的な美と当時の新しい感覚が融合した独特のアート作品をご覧いただける絶好の機会です。国吉康雄や臼井文平など、日本から来た才能ある画家たちがニューヨークでどのように自己表現をしていたかを見ることができます。展示される作品は、彼らが残した足跡として、現代にもその価値を伝え続けています。
この展覧会を記念して、佐藤氏が、貴重な資料をもとに、当時の日本人アーティストたちの創作背景や社会との関わりについて深く掘り下げます。
このイベントは、ニューヨーク歴史博物館主催、日本クラブ後援、J.C.C. Fund 協賛で開催されます。ニューヨークにおける日本人アーティストの歴史を深く理解し、彼らの残したレガシーを称えるこの機会をぜひお見逃しなく。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
ニューヨーク日本人歴史博物館 & 日本クラブ
【バーチャル イベント】
■ 3月27日(水)午後6時~7時(米東部時間)
■ 無料(要登録)
下記のZoom登録ページよりご登録ください。
https://zoom.us/meeting/register/tJYkc-msrDIpGtZaD-Ljftq1JKODTMdNlc2k#/registration
[お問い合わせ先] gallery@nipponclub.org
写真:1927年に行われた日本人作家の展覧会での集合写真
中央に国吉康雄、前列の左から2人目に濱地清松、後列の左端に石垣栄太郎が写っています。左端の作品は臼井文平の『工場』、その隣に国吉康雄の『二人の女』があるのがわかります。