【兵庫県の備前焼陶芸家・松井宏之氏の初NY個展】 <2018年8月20日~25日@天理ギャラリー>

2018/07/27 14:17:04
タイプ
イベント
名前
US Japan Art Promotion (c/o NY Marketing Business)
電話番号
646-418-0138
メールアドレス
エリア名
Midtown West , 43 West 13th street, New York NY 10011
最寄駅
14th St - Union Sq (4,5,6,L,N,Q,R,Q) Manhattan

【兵庫県の備前焼陶芸家・松井宏之氏の初NY個展】
<2018年8月20日~25日@天理ギャラリーにて開催>

★8月21日(火)オープニングレセプション 18時~20時
 どなたでご参加いただけます。ぜひお越しください。

★8月26日のジャパンフェスにも備前焼ブース出店予定。
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<備前焼・松井氏の想い> 妥協なき作陶

陶器を制作する上で、適切な時間をかけ土・窯・蒔にこだわるのはとても重要です。
途中で妥協せず、古きを温め、新たな素材・技巧・機会も貪欲に試す

備前焼陶芸家アーティスト:松井宏之氏
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【備前焼陶芸家:松井宏之氏】
野村証券、外務省職員(アジア太平洋地域担当)を経て備前焼陶芸家の道へ:

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陶芸家への道. 39歳の時に陶芸の道に入りました。
遅いスタートです。三つの点をじっくりと考え、この道に進むことを決断しました。

第一 この道を突き詰めていくに当たり、 自分が求めるところに到達できる可能性は
どのくらいあるのか、勝算はあるのか?

例えば、ピアノの演奏家になりたいと思い40歳近くから始めても、技術面での課題が
多すぎて、プロとやっていくことはまず不可能でしょう。深く曲を読み込み、
自分が表現したいことを思い描くことが出来て、たくさん練習したとしても、
それを弾く技量は習得困難でしょう。

★陶芸はどうでしょうか。
陶芸においては、中でも備前焼においては、技巧面よりその人間の歩んできた様々の経験、
人間性、思想などが大きな部分を占めていると思っています。

過去の名品を見て、その作者の履歴を重ね合わせてみると、それを裏付ける多くの事例に
出会えます。演奏家と対比してみると、その違いは明らかでした。

備前の故藤原啓氏(人間国宝)が、40歳近くになって備前焼をはじめ、実家が窯元などの
陶芸関係の仕事をしているわけではなく、以前の仕事も陶芸と関係なかったことを知り、
私がこの道に進むと決断するうえで、大きな後押しとなりました。

勝負してみよう。
(松井)
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US-JAPAN Art Promotion
(c/o NY Marketing Business Action, Inc.)
https://ny-ujap.com/event/bizenyaki_matsui/

お問い合わせ先:usjapanartpromotion@gmail.com  

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記事No. 4278

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