NYで活動中のダンサー・三木奈奈、10/18にソロ公演を発表
自ら演出・振付・主演する、芸歴33年の経験をつぎ込んだダンス
子どもから大人まで年齢を問わずに振り付けるコレオグラファーとして、また自らも現役のダンサーとして活動中の三木奈奈(みき・なな)が、33年の活動歴の集大成を、自らの振り付けで『Ethereal「儚」』として10月18日(金)、ブルックリンにてソロ公演をします。
米国の偉大なダンサーでありコレオグラファーでもあるマース・カニングハム(Mercier "Merce" Philip Cunningham)に師事し、カナダの著名なコレオグラファー、ノエミ・ラフランス(Noémie Lafrance)の作品「Agora II」のダンサーとして、アジア人でただひとり抜擢されたことから、NYでの活動を開始した三木奈奈は、フリンジ・フェスティバル(http://fringenyc.org/)、ジャドソン・チャーチ・フェスティバル(https://movementresearch.org/)に出演し、常に高評価を得ている現役のダンサーでもあります。
その豊かな舞台経験と技術をもって、自らに振り付けるオリジナル作品『Ethereal「儚」』は、三木自身の独特の生死感をコンテンポラリー・ダンスに託した作品です。
楽曲は、2018年に坂本龍一氏主宰の「設置音楽コンテスト」で「Co-Sonus(コソノス)」のメンバーとして入賞し、ワールドデビューを果たした「MEGu」が担当。
ブルックリンのアーティスティックな空間での演出は三木自身が行い、自身の世界観を表現しつくす舞台となります。
また、本公演では、三木をサポートするドネーション・プログラムと、当日配布のプログラムに広告を出せるスポンサー・プログラムが用意されており、公演当日に参加不可でも、ドネーションによるサポートが可能となっています。
広告スポンサープログラム
https://peraichi.com/landing_pages/view/ethereal
ドネーションプログラム
https://www.gofundme.com/f/performance-ethereal-by-nana-m
<三木奈奈・プロフィール>
三木奈奈は日本出身のダンサー、コレオグラファー。
幼少時よりバレエダンサーとして活動し、いくども主役として舞台に立つ。
大阪芸術大学を卒業して1999年に舞台芸術の学士号を取得、その後は指導と振付も活動内容に入る。
NYでは功績奨学金を得てマース・カニングハム・スタジオでモダン・ダンスをおさめたのち、クリスティーン・ライト(Christine Wright)に師事し、さらなる技術を極める。
CRS / New Dance Works、FAR space(Chelsea)、Fringe Festival、Dumbo Festival、Judson Church、Joyce SoHo・ムーブメントリサーチでダンサーおよびコレオグラファーとしての作品を披露し、Simple Productionの設立メンバーともなった。
また、Sens Productionの設立者であり総合芸術監督であるノエミ・ラフランス(NoémieLafrance)の作品「Agora II」におけるアジア人唯一のコラボレーターでもある。
自身も現役のダンサーでありながら、細心のテクニックとあたたかくも繊細なエネルギーを融合させた、オリジナリティあふれる自身の作品を年齢を問わずに振り付けることで知られる。
http://nanamiki.com/
http://nanamiki.com/assets/Nana-Miki-Resume.pdf
公演の情報は下記の通りです。
Nana Miki Presents
Ethereal「儚」
公演日時:2019年10月18日(金)
チケット:$25(下記URLにて購入可能・前売りのみ)
https://ethereal.brownpapertickets.com/
場所:ShapeShifter Lab
18 Whitwell Pl, Brooklyn, New York, NY 11215
https://shapeshifterlab.com/
開場:18:30
公演:19:30〜20:30
アフターレセプション:20:30〜21:00
<お問い合わせ先>
Ethereal Team+Haohao Event Planning
hahao@commy.com
担当:野原
Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/2097690790527057/