「良い物件があれば紹介してください。」
渡米が決まると、複数の不動産会社に並行してお住まい探しをリクエストされる方がいますが、お薦め出来るやり方ではありません。何故でしょうか。
(1) 対象物件数はほぼ同じ:
・不動産業者用共有データベース(日本の「レインズ」)へのアクセスさえあれば、どの不動産会社・エージェントでも仲介可能な物件はほとんど変わりません。
・「ネットで広告されているお部屋以外に良い物件があったら教えてください。」というリクエストはほぼ聞き流されます。
・各物件の契約条件や審査基準は一般公開されていません。ネットで気に入ったアパートを見つけても、そもそも内覧さえ出来ない可能性があります。
(2) 紹介物件が重なる可能性:
・内覧予約時にお客様のお名前が賃貸物件のシステムに登録されます。他社経由でご内覧(予約)された後で、弊社が取引に関わることは出来ません。
・あちこちのエージェントから同一物件に内覧予約が入ると、家主エージェントから不信感を持たれ、最悪その物件を借りられなくなるリスクがあります。
・複数の不動産会社から仲介料を請求されることになりかねません。
(3) テナントエージェント
・それぞれのお客様のご希望を最大限に実現するため、どれだけ時間を使って物件を探し、家主エージェントと交渉するかは、エージェントのリサーチ能力とコミットメント次第です。
・当チームは借り手のお客様のみを代理するテナントエージェントです。家主から物件広告を依頼されている訳ではありません。
・当チームは日本人駐在員に人気のエリア・物件のみを勧めたりしません。ただし「駐在員が多い物件なら安心」という方には、日系不動産会社のランキング上位物件にご案内します。家主が弊社に仲介料を支払う場合、お客様には仲介料はかかりません。
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Oxford Property Group 大江・早川チーム
Licensed Real Estate Salespersons
HIROAKI OE
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MASUMI HAYAKAWA
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