そのサービスアパート、合法ですか？

お仕事の都合で渡米される多くの方が、ニューヨークご到着後にサービスアパート（家具付き短期アパート）にご滞在され、毎週末に長期用アパートをご内覧されるようです。日系不動産会社が駐在員取り込みのために長年展開して来た手法ですが、昨今の賃貸事情やニューヨーク州法の観点から、時代に合ったやり方とは言えません。

・30日未満のアパート滞在はニューヨーク州法で禁止されています。日割りや週単位での賃貸はもちろん違法です。賃貸アパートやコンドミニアムの建物毎のルールは更に厳しく、隣人にエアビーを通報されて、即退去のリスクもあります。

・日系他社が所有・管理するサービスアパートは品質・管理状態にかなりばらつきがあり、「1か月契約したものの、すぐにでも出たい」と当チームにご相談される方が多くいらっしゃいます。

・当チームが数か月間のご滞在用に紹介する短期用アパートは専門の業者が管理するクオリティの高いものです。

・ご赴任期間は年単位のことが多く、最初にサービスアパートに1か月間お住まいになると、NY滞在最後の年が11か月となってしまいます。途中で引越そうとしても、11か月で契約出来るアパートは僅かしかなく、結局1か月分の家賃がムダになります。

・良い物件にはすぐ借り手がつきます。先週末にご内覧された長期物件は今週末にはマーケットから消えています。数週間かけてご覧になった物件を比較検討することは不可能です。家賃も日々上下します。

☆☆☆当チームは、渡米後の1週間～10日間はホテルへのご滞在を勧めています。渡米前から詳しくご希望を伺い、準備を進めて頂きますので、すぐにご希望のアパートが見つかります。☆☆☆

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Oxford Property Group 大江・早川チーム 
Licensed Real Estate Salespersons

Hiroaki Oe
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Masumi Hayakawa
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