アパートを借りる際の入居者審査

品質・管理・入居者スクリーニングの観点から、当チームはパスポート提示のみで入居出来る「審査簡単アパート」を取り扱っていません。隣に誰が住んでいるかわかりません。

マンハッタンとその近郊でアパートを借りる際の一般的な審査基準は「米国での証明可能な収入」と「クレジットヒストリー・スコア」です。

(1) 家賃 $4,000 のお部屋を借りるには、約 $160,000 の「米国内での年収」が必要です。給与明細やタックスリターンをご提出頂けない場合、雇用・収入証明書を作成頂きます。

(2) 米国で生活すると、公共料金、携帯電話、家賃等のお支払履歴を元に、クレジットヒストリー・スコアが作られていきます。米国発行のクレジットカードを使わないと、ヒストリーが出来ないというのは誤解です。

家主が決める年収要件やクレジットスコアを満たせない方は家賃保証サービスをご利用頂けるアパートを紹介します。収入がない学生の方が入れる物件も多数存在します。

「駐在パッケージサービス」をご利用になる多くの方は、日本人ブローカーから入居者審査の存在さえ説明されず、審査基準の緩い、限られた高級賃貸アパートのみに案内されることが多いようです。翌年、市内で引越をしようと、物件内覧後に申し込むと、何度も審査で落とされた、という方もいました。

当チームはお客様のご希望とライフスタイルを詳しく伺った上で、仲介料あり・なし賃貸アパートとコンドミニアムの中から、最もご満足頂けそうな物件をいくつか提案します。

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