賃貸契約期間と中途解約

ニューヨークに数年間ご駐在予定の方から「住宅賃貸契約に早期解約条項を入れたい」とのリクエストを良く受けます。また最近は、後任のVISAが下りず、帰国日が確定しないご駐在の方、他州の大学に移りたい留学中の方等、ニューヨークご滞在期間の見通しが立たない方から、賃貸契約・更新についてのご質問が増えています。
　
ニューヨークシティでの賃貸契約期間は一般的に一年もしくは二年です。契約期間途中にアパートを出ることになった場合、一般的に、(1) 1～3か月分の違約金を支払う、(2) 契約を引き継いでくれる別の借り手（テナント）を見つける、のオプションがあります。

違約金ありで早期解約条項を認める大手賃貸管理会社は僅かに存在します。一方、個人家主であれば柔軟に対応してくれることも多いのですが、コンドミニアムの賃貸をそもそも禁止している企業もあります。  

あと数か月のご滞在であれば、割高ですが、家具付きサービスアパートの選択肢があります。

おひとり様ずつ状況・条件が異なりますので、すべてのお客様にベストな回答はありません。弊社にご相談下さい。
 

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OXFORD PROPERTY 大江・早川チーム 
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