海外不動産投資 ～ 転売商品は収益物件？

日本で実施される海外不動産投資セミナーに大勢の投資家が集まっています。

多くの場合、日本の不動産投資会社が自己資金で安く買い入れて改修、大幅なマージンを載せて販売しています。周辺の似たような物件よりかなり高額な価格設定であることは、ネットで調べればすぐにわかります。つまり、投資家は物件を買った瞬間から数万ドルのマイナスを抱えることになります。すぐに売ろうとしても購入価格では売れません。

この取引では不動産投資会社は自己所有物件の「売り手」です。「買い手」である投資客の利益を最優先する義務はありません。

世界中の投資家は、このようなパッケージ商品を購入することはありません。収益物件を市場もしくは他の投資家から購入します。当然ですが、購入価格がその後の利回りを決定します。

米系の不動産会社は仲介のみを行います。多くの場合、売り手代理人と買い手代理人（バイヤーズエージェント）が交渉します（州によっては兼務も可）。投資物件を買いたいお客様のために、バイヤーズエージェントがマーケットから条件に合う物件を探して提案します。購入の際の仲介料は売り手が払います。

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https://nycre4j.com/purchase/inside_japanese_investments_in_american_realestate/

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OXFORD PROPERTY 大江・早川チーム 
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